定期戦 試合結果
明治大 | 早稲田大 | ||||||
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3 | 0 | - | 21 | 42 | |||
3 | 21 |
T | G | PG | DG | T | G | PG | DG | |
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0 | 0 | 0 | 0 | 前 | 7 | 0 | 0 | 0 |
1 | 0 | 0 | 0 | 後 | 5 | 3 | 0 | 0 |
1 | 0 | 0 | 0 | 計 | 12 | 3 | 0 | 0 |
T:トライ G:ゴール PG:ペナルティゴール DG:ドロップゴール
日付 | 1923/12/24 |
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Kick off | 15:20 |
試合会場 | 戸塚球場 |
レフリー | 白田六郎 |
アシスタントレフリー | 国盛孝雄 瀧川末三 |
※T=3点、G=2点、PG=3点、DG=4点
【前半】
早稲田ボールで開始
02分 早稲:⑫兼子T、G× 0-3
不明 早稲:⑬大松T、G× 0-6
不明 早稲:⑭西野T、G× 0-9
不明 早稲:⑨片岡T、G× 0-12
不明 早稲:⑩石沢T、G× 0-15
不明 早稲:⑬大松T、G× 0-18
不明 早稲:⑭西野T、G× 0-21
【後半】
明治ボールで開始
02分 早稲:⑫兼子T、⑤清水G 0-26
05分 明治:⑦中西T、G× 3-26
09分 早稲:⑮本領T、⑤清水G 3-31
17分 早稲:⑧平沢T、G× 3-34
19分 早稲:⑬大松T、⑤清水G 3-39
不明 早稲:⑬大松T、G× 3-42
【早稲田戦に初トライ】
創部2試合目は、以後永遠の宿敵となる早稲田との一戦。早稲田は早慶戦不出場組5人を入れた若手部員を主体にした一軍半のGB(グレートベア=大隈候のもじり)で対戦したが、初心者の明治は歯がたたず、前半7トライの21点、後半にも5トライ、3ゴールの21点を重ねられて大敗した。
ただこの試合で、後半5分明治はキックで早大陣に攻め入り、早稲田SHのショートパントを⑦中西がチャージしたところすっぽりボールが手に入って、そのままショートサイドを突いて左隅にトライに成功した。これが明治ラグビー部にとっては、栄えある初のトライだった。そして当時だれもが予想しなかったであろう後の明早争覇の幕を開ける第一歩になった。
明早戦通算0勝1敗。
明治大
リザーブ | T | G | P | D | 交代 |
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背番号 | ポジション | 名前 | 交代 |
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1 | PR | 大沢 初造() | |
2 | HO | 助川 貞次() | |
3 | PR | 澤 善之助() | |
4 | LO | 山本 雄三郎() | |
5 | LO | 清水 定夫() | |
6 | FL | 古賀 健次() | |
7 | FL | 平井 伯次郎() | |
8 | No8 | 平沢 進一() | |
9 | SH | 片岡 春樹() | |
10 | SO | 石沢 誠之助() | |
11 | WTB | 粟屋 健三() | |
12 | CTB | 兼子 義一() | |
13 | CTB | 大松 勝明() | |
14 | WTB | 西野 綱三() | |
15 | FB | 本領 伸治郎() |